若手セラピスト・学生の皆様


関節の痛みに苦しむ患者様は想定通り治っていますか?



以下のような課題がある方のみ、このページをお読みください。


 治療に必要な最小限の評価項目を選別できない。
 評価が終わった時点で治療のシナリオが見えてこない。

 患者様に治療のシナリオを明快に説明できない。

 再評価において、当初のシナリオと実際の経過にずれが生じた原因がわからない。



2日のセミナーで、

これらの課題を解決します!!


関節疾患の評価と治療のシナリオ構築に自信が持てる

膝・脊椎(骨盤・胸郭)治療の設計図を作るための

評価プロセス

~再現性の高い関節疾患の評価システムと治療のシナリオ構築~



セミナーのゴール


 治療のシナリオを構築するための準備ができる!

✔ 必要最小限で十分に信頼できる情報を、短時間で得ることができる!

✔ 患者様に治療のシナリオを明快に説明できる!

 当初のシナリオと実際の経過にずれが生じた原因明快に説明できる!


■開催日

・2023年 11月25日(土)・26日(日) 東京

・2024年   1月27日(土)・28日(日) 広島

■対象

 再現性の高い関節疾患の評価システムと治療のシナリオ構築に課題を感じている

  療法士

  治療家(柔道整復師、鍼灸師、マッサージ師)

  トレーナーなど


■受講料(税込)

 一般:33,000円

 資格取得3年以内の方:22,000円

 学生:16,500円(学生証提示)


■早割(受付終了)

 12/10まで: さらに10%オフ



12/10までの3大特典

①参加費 10%オフ

②蒲田の「ジョイントヘルスセミナー2023:身体の機能障害のとらえ方」(90分、5000円相当)を無料プレゼント

③股関節機能改善の秘密兵器(リアライン・ペリネライザー・アスレット)を20%オフ



↓お申込みはこちら↓

★定員に達し次第、受付終了となります。


関節の痛みに苦しむ患者様は想定通りに治っていますか?


関節疾患の評価に自信がありますか?


評価を効率的、効果的に進めることは、関節疾患の治療を進めるために不可欠です。ゴミのような無駄な評価、信頼できない評価からは何も生まれてこないのです。


ダメな評価とは?


 診断名を見た瞬間に、治療のシナリオが見えていない。

 評価項目を絞り込めず、羅列的に評価を行ってしまう。

✔ 評価の進め方に一貫性がない、順番が不統一。

✔ 評価が終わった瞬間に治療のシナリオを説明できない。

✔ 再評価において、当初のシナリオと実際の経過にずれが生じた原因を明快に説明できない。

 

このような評価では、絶対に治療をスムーズに進めることはできません。



効率的な評価とは、〇〇〇の評価項目を絞り込める評価です。無駄な評価を極力避けるためには、今日の治療を決定するために何が必要なのかを突き詰めて考えなければいけません。


効果的な評価とは、具体的な〇〇〇を瞬時に決めるための情報を得ることができる評価です。評価が終わったときに、治療のプロセスが見えていなければなりません。


上の〇〇〇に当てはまる文字がわからない人は、評価終了直後に治療のシナリオを作ることができないはずです。



あなたは、評価終了直後に治療のシナリオを作ることができますか?


治療のシナリオとは何でしょうか?


確実に治療が進むために

 どのような治療を

 どの順序で

進めるかが計画できることです。これを「治療の設計図」とも呼ばれます。


治療のシナリオを作るためには、メカニズムが見えていなければなりません。


関節疾患であれば、異常運動とその背景にあるマルアライメントが中央に位置付けられます。マルアライメントを作っている原因(危険因子)と、異常運動が引き起こした関節へのストレスの結果(症状)との位置関係が重要となります。

 マルアライメント

 原因因子

 結果因子

上記の3つを的確に分類しつつ、評価を進めることが必要となります。

治療のシナリオを構築するにあたって


必要な評価項目とは?


この図を覚えてください。これさえわかれば、評価項目の選択に迷うことが無くなります。


マルアライメント

  • 関節のマルアライメントと異常運動

原因因子

  • マルアライメントを引き起こす原因は以下のように分類されます。
    • 不安定性
    • 骨の形状(解剖学的因子)
    • 癒着(滑走不全)
    • 筋機能低下(モーターコントロール不良)
    • 動作異常(マルユース)

結果因子

  • マルアライメントの結果生じる問題として以下があります。
    • 痛み
    • 防御反応
    • 組織損傷
    • 運動機能低下(癒着)


各因子別の治療法

赤字は運動療法で改善できる要素です。

黒字は手術でしか改善できないものになります。

青字はタイミング次第では運動療法の効果が得られる要素となります。


そして、

紫字は、癒着であり、運動では改善できない因子となります。


これらに対して適切に治療のシナリオを構築することにより、

 原因因子を修正 ▶ マルアライメントを改善 ▶ 結果因子の改善

という流れができるのです。

治療のシナリオを構築するには?


機能回復の手順は?

結論からいうと、関節疾患の治療は以下の流れで行います。このプロセスは、すべての関節に共通です。したがって、この治療の手順を個々の症例に当てはめることができれば治療のシナリオを構築できるということになります。

 リアライン

(関節の最適化)

 モーターコントロール

 スタビライズ

(筋力強化)

 コーディネート

(動作修正)

症状を改善するには?

痛みや筋スパズム、運動機能障害を改善するにはどうすればよいのでしょうか? 特に痛みがあると、上記の4段階の治療を進めることが難しくなることがあります。


その場合に、対症療法を適宜行うことが重要となります。特に、運動療法(モーターコントロール・スタビライズ)を開始する前に症状を軽減しておくことが重要です。



癒着を改善するには?

機能回復と対症療法の両方において、癒着の改善が重要となります。


癒着とは、本来動きがあるはずの筋、神経、血管、関節包、靱帯などが周囲の組織との滑走性を失った状態と定義されます。つまり、本来は滑るべきものが滑らなくなっているのです。


癒着は原因因子と結果因子の両方に関与します。しかも、加齢とともに、また症状が持続した期間や機能低下開始からの期間が伸びると、徐々に頑固なものになっていきます。残念ですが、ストレッチを含めて運動によって完成した癒着を剥がすことは出来ません


筋膜リリースマッサージはどうでしょうか? 結論から言うと、これらが癒着を解放することはあり得ません。癒着をリリースする技術を持っている人であれば、繰り返し強い圧迫が加えられた筋や神経が強く癒着して、より頑固な状態になっていることを身にしみて理解しています。しかし、癒着をリリースしたことのない人は、効果と弊害を検証することないまま、何となく筋膜リリースやマッサージを使ってしまうのです。


癒着に対して、組織間リリースや注射を用いたハイドロリリースが有効です。「組織間リリース」の基礎となる「精密触診」という技術を用いると、癒着の程度を判定することができます。セラピストが癒着を確実にリリースするには組織間リリースが有効です。運動で癒着を改善する方法としては、癒着している筋間を引き離しつつ筋活動を誘発する方法が有効です。

あなたに必要な評価スキルとは?


☑ 治療のシナリオを構築するための準備ができる!

☑ 必要最小限で十分に信頼できる情報を、短時間で得ることができる!

☑ 患者様に治療のシナリオを明快に説明できる!

☑ 当初のシナリオと実際の経過にずれが生じた原因を明快に説明できる!





2日のセミナーで、

これらの課題を解決します!!


関節疾患の評価と治療のシナリオ構築に自信が持てる

膝・脊椎(骨盤・胸郭)治療の設計図を作るための

評価プロセス

~再現性の高い関節疾患の評価システムと治療のシナリオ構築~



セミナーのゴール

☑ 治療のシナリオを構築するための準備ができる!

☑ 必要最小限で十分に信頼できる情報を、短時間で得ることができる!

☑ 患者様に治療のシナリオを明快に説明できる!

☑ 当初のシナリオと実際の経過にずれが生じた原因を明快に説明できる!



■開催日

・2023年 11月25日(土)・26日(日) 東京

・2024年  1月27日(土)・28日(日) 広島
  ※ 土曜日:14時~、日曜日:9:30~


■定員

 先着50名


■対象

 再現性の高い関節疾患の評価システム治療のシナリオ構築に課題を感じている

  療法士

  治療家(柔道整復師、鍼灸師、マッサージ師)

  トレーナー など


■受講料(税込)

 一般:33,000円

 資格取得3年以内の方:33.3%オフ(22,000円)

 学生 50%オフ(学生証提示)


■早割(受付終了)

 12/10まで: 10%オフ


12/10までの3大特典

①参加費 10%オフ

②蒲田の「ジョイントヘルスセミナー2023:身体の機能障害のとらえ方」(90分、5000円相当)を無料プレゼント

③股関節機能改善の秘密兵器(リアライン・ペリネライザー・アスレット)を20%オフ

↓お申込みはこちら↓

★定員に達し次第、受付終了となります。

株式会社GLAB代表取締役

蒲田和芳先生

蒲田和芳(がまだかずよし)と申します。富山県出身で、幼いときから富山平野ののどかな田園、庄川の流れ、そして聳え立つ立山連峰の景色を見て育ちました。


研究者、教育者、起業家・経営者、臨床家(理学療法士)、トレーナー、父、夫などのいくつかの役割を楽しんでいます。


関節の痛みや不調(ジョイントヘルス)、産前・産後の不調(ウィメンズヘルス)、アスリートの関節機能向上トレーニング(リアライン・トレーニング)について、多くの方と情報共有できることを楽しみにしております。


【職歴】
2006~2020年 広島国際大学理学療法学専攻 

2008年~   株式会社GLAB 代表取締役

2020年~   リアライン・イノベーション研究会 代表

かとう整形外科スポーツ運動器クリニック

リハビリテーション部門

星賢治先生

広島国際大学大学院蒲田研究室への進学を機に、各種セミナーを通じてReaLine Conceptの普及、指導を行って来ました。大学院では生体膝関節の動態解析、治療効果の検証を主として研究し、学位取得の後、現在は整形外科クリニックに勤務をしています。


臨床では医師と緊密に連携しながら、精密触診と超音波による疼痛部位の同定、組織間リリースやハイドロリリースを用いての疼痛治療、ReaLine Conceptを用いたアライメント治療を柱に取り組んでいます。


曖昧になっている部分の復習や、新たな知見の獲得の、お役に立てれば幸いです。


【職歴】

かとう整形外科スポーツ運動器クリニック リハビリテーション部門
朝日医療専門学校広島校 非常勤講師
リアライン・イノベーション研究会 リアライン認定カリキュラム委員 講師