トレーナー/セラピストの皆さん


股関節骨盤底筋の密接な関係を理解していますか?



以下のような課題がある方のみ、このページをお読みください。


 股関節を上手に使えないアスリートを指導することが多い!

 股関節の器用さを効果的に向上させたい!

✔ 股関節の柔軟性を効果的に改善させたい!

 股関節のパワーを効果的に向上させたい!

 骨盤底筋の効果的なトレーニング法を習得したい。


そして、

 股関節を上手に使えるアスリートを育てたい! 

✔ 器用かつパワフルな股関節を獲得させたい!



 1日のセミナーで、これらの課題を解決します!! ◀


関節疾患の評価とトレーニング指導に自信が持てる

股関節の機能低下の評価と

機能回復トレーニング

■開催日

・2023年 10月22日(日) 東京
・2023年 11月19日(日) 大阪


■対象

 股関節に着目したトレーニングや運動療法を指導することの多い

  トレーナー

  療法士

  治療家


■特別価格

 一般 22,000円

 学生 50%オフ(学生証提示)


■早割(受付終了)

 10/12まで: さらに10%オフ(22,000円 → 18,700円)



10/12までの3大特典

①参加費 10%オフ

②栗田先生の「リアライン・トレーニングの科学的基礎」(120分、5000円相当)を無料プレゼント

③股関節機能改善の秘密兵器(リアライン・ペリネライザー・アスレット)を20%オフ



↓お申込みはこちら↓

★定員に達し次第、受付終了となります。


股関節機能の重要な要素


「器用さ」を向上させたい!


股関節を上手に使えるようになるためには、筋力や可動域よりも、股関節の自由度が重要です。自由度の高い股関節は、器用な股関節。すなわち、脳によるコントロールが上手な状態です。


 可動域を拡大するためには、股関節周囲のストレッチ

 筋力を向上させるには、スクワットなどの筋力トレーニング


これらが器用さを向上させることはありません。



器用さ」を向上させるには? 

「器用さ」は、専門用語では「巧緻性」といいます。股関節の巧緻性を高めると、思い通りに足を動かすことができるようになります。


思い通りに動かせる股関節は、あらゆるスポーツにおいてパフォーマンス向上のための基礎能力です。どんなに可動域が広く、筋力が強くても、上手に使えなければ宝の持ち腐れとなってしまいます。


実は、股関節の巧緻性低下に大きな影響力を持つのは

 〇〇〇〇の癒着

 〇〇〇の不安定性

だったのです。


これらを解決した上で、巧緻性を向上させるためのモーターコントロールトレーニングを実施すると、より確実な効果が得られるようになるのです。




このメカニズムを理解していないと思い通りの効果が得られません。


股関節の巧緻性向上のための


トレーニングのターゲットとは?




ターゲットが見えていないのに弓を引いてしまうと、高確率で当たらないでしょう。トレーニングも同じです。


股関節を強くしたい、可動域を広げたい、巧緻性を向上させたい、といった目的を明確にした上でプログラムを構築することが求められます。


ここでいうターゲットとは「巧緻性を低下させる原因」となります。


一方で、巧緻性が低下している状態で筋力だけを鍛えても、ただ硬いだけの使えない筋肉になってしまうのです。「ボディビルダーの筋肉はスポーツに使う筋肉とは違う」という表現を聞いたことがありますか? 巧緻性の低下を解消しないまま鍛えてしまうと、まさにそのような状態になってしまう危険性があるのです。


つまり、

▶ 使える筋肉  = 巧緻性の高い筋肉

▶ 使えない筋肉 = 巧緻性の低い筋肉

となるのです。



股関節の機能低下のメカニズムを分析するために欠かせない


3つのポイント


以下の3つがメカニズム分析に必要なことになります。

 マルアライメント


 原因因子


 結果因子

上記の3つを的確に分類しつつ、評価を進めることが必要となります。そして、これらの中で運動療法・トレーニングで改善できるもの(赤字)にフォーカスしてプログラムを構築します。


マルアライメント

  • 股関節の異常運動
  • 骨盤の安定性

原因因子

  • マルアライメントを引き起こす原因は以下のように分類されます。
    • 不安定性
    • 骨の形状(解剖学的因子)
    • 癒着(滑走不全)
    • 筋機能低下(モーターコントロール不良)
    • 動作異常(マルユース)

結果因子

  • マルアライメントの結果生じる問題として以下があります。
    • 痛み
    • 防御反応
    • 組織損傷
    • 運動機能低下(癒着)


トレーニング・運動療法の目的

赤字はトレーニングで改善できる要素です。

黒字は手術でしか改善できないものになります。

青字はタイミング次第で効果が得られる要素となります。


これらに対して適切にトレーニングプログラムを構築することにより、

 原因因子を修正 ▶ マルアライメントを改善 ▶ 結果因子の改善

という流れができるのです。



器用パワフルな股関節を作るためのノウハウを


このセミナーでお伝えします!


骨盤の安定性を向上させるには?

不安定性は手術でしか改善できないと言いました。一般的に靱帯が延びてしまうと、それが徐々に縮んで、関節の安定性が回復することはありません。


不安定性が改善したように感じられても、実際には筋による安定化、動作の修正、そして皮下などの二次的な癒着などで見かけ上改善しているに過ぎません。


仙腸関節だけは例外的な変化が起こります。


元々、仙腸関節は「鞍関節」に例えられるように、かみ合っている状態では関節面の滑りはごくわずかで、1−2度程度の回転運動のみが2方向に起こります。ところが、かみ合わせがずれてしまうと「平面関節」のように滑りやすい関節になってしまいます。


つまり、仙腸関節のかみ合わせを改善すると、安定性が再獲得される場合があるのです。



癒着を改善するには?

癒着はどうでしょうか? 


癒着とは、本来動きがあるはずの筋、神経、血管、関節包、靱帯などが周囲の組織との滑走性を失った状態と定義されます。つまり、本来は滑るべきものが滑らなくなっているのです。


癒着は原因因子と結果因子の両方に関与します。しかも、加齢とともに、また症状が持続した期間や機能低下開始からの期間が伸びると、徐々に頑固なものになっていきます。残念ですが、ストレッチを含めて運動によって完成した癒着を剥がすことは出来ません


筋膜リリースマッサージはどうでしょうか? 結論から言うと、これらが癒着を解放することはあり得ません。癒着をリリースする技術を持っている人であれば、繰り返し強い圧迫が加えられた筋や神経が強く癒着して、より頑固な状態になっていることを身にしみて理解しています。しかし、癒着をリリースしたことのない人は、効果と弊害を検証することないまま、何となく筋膜リリースやマッサージを使ってしまうのです。




 1日のセミナーで、これらの課題を解決します!! ◀


関節疾患の評価とトレーニング指導に自信が持てる

股関節の機能低下の評価と

機能回復トレーニング

■開催日

・2023年 10月22日(日) 東京
・2023年 11月19日(日) 大阪


■定員

 先着50名


■対象

 股関節に着目したトレーニングや運動療法を指導することの多い

  トレーナー

  療法士

  治療家


■特別価格

 一般 22,000円

 学生 50%オフ(学生証提示)


■早割(受付終了)

 10/12まで: さらに10%オフ(22,000円 → 18,700円)


10/12までの3大特典

①参加費 10オフ

②栗田先生の「リアライン・トレーニングの科学的基礎」(120分、5000円相当)を無料プレゼント

③股関節機能改善の秘密兵器(リアライン・ペリネライザー・アスレット)を20%オフ

↓お申込みはこちら↓


株式会社GLAB代表取締役

蒲田和芳先生

蒲田和芳(がまだかずよし)と申します。富山県出身で、幼いときから富山平野ののどかな田園、庄川の流れ、そして聳え立つ立山連峰の景色を見て育ちました。


研究者、教育者、起業家・経営者、臨床家(理学療法士)、トレーナー、父、夫などのいくつかの役割を楽しんでいます。


関節の痛みや不調(ジョイントヘルス)、産前・産後の不調(ウィメンズヘルス)、アスリートの関節機能向上トレーニング(リアライン・トレーニング)について、多くの方と情報共有できることを楽しみにしております。


【職歴】
2006~2020年 広島国際大学理学療法学専攻 

2008年~   株式会社GLAB 代表取締役

2020年~   リアライン・イノベーション研究会 代表

PCP(フィジカルコンディショニングプロダクション合同会社)

栗田興司先生

スポーツや仕事、日々の生活において、快適に“自己ベスト”のパフォーマンスが発揮できるコンディションを備えることは、豊かな生活を築く基盤です。PCPは一人一人の個別性を理解し、それぞれの課題・目的に応じたパーソナルトレーニングを提供いたします。


スポーツパフォーマンスの向上や健康増進のためには、その目的に応じたトレーニング動作を適切な負荷を用いて反復することが必要です。


PCPのパーソナルトレーニングは「鍛える前に整える」を合言葉に、関節がスムースに動くコンディションを獲得した上で、目的に応じたエクササイズに移行するというプログラムに基づいて進められます。


【職歴】

コンディショニングコーチ
フィジカル コンディショニング プロダクション合同会社 代表
リアライン・イノベーション研究会 リアライン認定カリキュラム委員 講師