受講の感想【210618 ジョイントヘルスセミナー(JHS)2021:第13回JHS(座学)骨盤:胸郭_治療<6月18日> 1日参加】

受講の感想【210618 ジョイントヘルスセミナー(JHS)2021:第13回JHS(座学)骨盤:胸郭_治療<6月18日> 1日参加】

210618 ジョイントヘルスセミナー(JHS)2021:第13回JHS(座学)骨盤:胸郭_治療<6月18日> 1日参加2025-07-13

内容:【210618 ジョイントヘルスセミナー(JHS)2021:第13回JHS(座学)骨盤:胸郭_治療<6月18日> 1日参加のご紹介】

2021年6月18日に開催されたジョイントヘルスセミナー(JHS)第13回は、骨盤および胸郭の治療をテーマとした座学1日講座です。今回は特に仙腸関節の運動学や骨盤のマルアライメント評価、治療の進め方について深く学べる内容となりました。解剖学的な視点から寛骨と仙骨の動き、筋肉や靭帯の作用まで幅広くカバーし、実臨床で活用できるスキルを重点的に習得します。リアライン補装具などデバイスの活用法と運動療法の組み合わせについても学べるのが大きな特長です。


【セミナーならではの強みと魅力とは】

本セミナーが高く評価されている理由は、以下の点に集約されます。

  • 骨盤と仙腸関節の「動き」と「癒着・痛みの原因」への理解促進
    前後傾や回旋による寛骨・仙骨のアライメント変化を理解し、それによる癒着部位の特定やトレーニング筋の選定法を学べることは臨床で即戦力となります。
  • アライメント評価の丁寧な実践方法
    前後屈時におけるASIS・PSISの動きや、リアライン補装具を用いた動的評価、痛みの変化確認方法を習得できます。受講者からは「評価に基づき治療ターゲットを絞りやすい」との声も多くありました。
  • モーターラーニングへの応用
    リアライン補装具を使用した運動療法で、筋機能向上が静止面より効果的である点を実感。動きの質を高める運動療法の根拠を体感できます。
  • デバイスだけでなく、組織間リリースや筋トレの実技も充実
    骨盤治療における組織の滑走促進、仙腸関節安定化に必要な多裂筋・腹横筋のトレーニング法、ペリネライザーなど最新ツールの活用法まで幅広い知識が得られます。
  • 患者ごとに適した治療アプローチの重要性
    仙腸関節痛に対するエクササイズ開始のタイミングや、症状にあわせて緩める筋肉や靭帯を選ぶ方法など、個別性に配慮した治療方針の立案力がつきます。

【受講者からのリアルな感想10選】

仙腸関節の運動学を深く理解でき、寛骨の前後傾により癒着部位やトレーニングすべき筋肉がわかり、臨床で活用したい。
おすすめ度:★★★☆☆

モーターラーニング時にリアライン補装具を使うことで、アライメント補正のもと筋機能を高められ、静止状態での評価より効果的である。
おすすめ度:★★★★★

骨盤治療にデバイスを使う方法と組織の滑走、トレーニング方法を学び、仙腸関節の安定化と多裂筋を働かせる重要性を実感した。
おすすめ度:★★★★★

アライメント評価を丁寧に行うことで治療ターゲットを絞りやすく、自動運動や介助を用いて矯正方向を確認する方法が参考になった。
おすすめ度:★★★★★

仙腸関節痛の治療進め方の参考になり、エクササイズから入ることや患者ごとに適した方法を見極めることが大切と感じた。
おすすめ度:★★★★★

筋や靭帯の作用による寛骨・仙骨のアライメント変化や股関節周囲の組織間リリース(ISR)方法を理解し、腹横筋トレーニングが離開につながる可能性に注意が必要と学んだ。
おすすめ度:★★★★★

骨盤のマルアライメントがどのように崩れるかを理解し、評価に基づきデバイスと運動療法を組み合わせて治療する意義とペリネライザーの使用に興味を持った。
おすすめ度:★★★★★

寛骨と仙腸関節のマルアライメント時は尻筋の緩める順番が重要で、特に尾骨変位側の臀筋から緩めるべきだと理解できた。
おすすめ度:★★★★★

骨盤マルアライメント評価では前後屈時のASIS・PSISの動きやリアラインテストで痛み軽減の有無を確認し、骨盤の異常を評価する手法が有用だと感じた。
おすすめ度:★★★★★

骨盤のアライメント評価から治療の流れが掴め、寛骨の前後傾や回旋に応じて緩める組織を丁寧に扱うことが人工股関節全置換術(THA)後の股関節疾患治療に生かせると実感した。
おすすめ度:★★★★★


【まとめ:骨盤治療の質を劇的に高める実践セミナー】

本セミナーは、骨盤の動きや関連筋・靭帯の機能を分かりやすく整理し、臨床現場での即効性ある評価・治療技術を包括的に提供します。一般的な座学とは異なり、評価実技や最新補装具の活用法まで学べるため、単なる理論にとどまらず「できる力」が身につきます。産前・産後ケアやスポーツ理学療法、柔整治療に携わるあらゆる専門職の方に価値ある一日になること請け合いです。

受講料も内容に対して非常に割安で、投資対効果の高い研修と言えるでしょう。骨盤関連の痛みや機能障害で悩む患者に最適なアプローチを提供し、治療の満足度向上を目指したい方に特におすすめです。


【次回以降の関連セミナーご案内】

▶組織間リリース(ISR)
・東京、鹿児島で開催
・鹿児島は全4回セット申込まだ可能
https://seminar.realine.org/collections/isr_advance

▶ウィメンズヘルス理学療法(WHPT)
・東京、京都で全4回開催
https://seminar.realine.org/collections/whpt

▶クリニカルスポーツ理学療法(CSPT)
・鹿児島で第1回開催(全4回)
https://seminar.realine.org/collections/cspt

▶産前・産後ケア勉強会
・東京・大阪・京都・鹿児島・福岡・岡山・札幌で開催
https://seminar.realine.org/collections/pregnancycare

骨盤治療のスキルアップをお考えの皆様は、ぜひこれらの各種セミナーもチェックしてみてください。質の高い学びを通して、臨床力のさらなる向上を目指しましょう!


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