セミナー名：221014 ジョイントヘルス （JHS）2022：第13回＜10月14日＞
内容：
【肩関節の新たな可能性を開く！ジョイントヘルス（JHS）2022セミナー】
肩関節の障害や痛みで悩む患者を救うための一歩を踏み出しませんか？
2022年10月14日に開催された「ジョイントヘルス（JHS）2022：第13回」セミナーは、まさにその一歩を提供するものでした。
このセミナーでは、肩関節に関する最先端の知識と技術が共有されました。多くの受講者がその価値を実感し、臨床での活用を期待しています。
さあ、具体的な内容を見ていきましょう。
【肩関節治療の新たな方法論】
今回のセミナーでは、肩関節の拘縮治療から、痛みの改善を目指した新しい治療法まで様々なテーマが扱われました。
特に、ポジションごとの疼痛評価や肩関節のリリース技術について詳しく学びました。
解剖学的な知識を基に、肩峰下滑液包や棘上筋、棘下筋のリリース、さらには大胸筋や三角筋をリリースする重要性についても掘り下げました。
また、下垂位での等尺性運動の実践も学び、多くの受講者が日々の臨床に取り入れられる価値を見出しています。
【受講者の声から見るセミナーの価値】
これまでのセミナー以上に、多くの参加者が理論と実践を結びつけ、新たな知識を得ることができたと感じています。
以下に参加者の感想をそのままご紹介します。
- 受講者1：「今まで結滞動作は後期に得られるものだと思っていましたが、早期から獲得可能と知り、患者の安心や信頼につながるので骨頭上方の癒着を改善できるよう努力したいです。」（オススメ度：★★★★★）
- 受講者2：「肩関節拘縮の治療を、ポジションごとの疼痛評価を通して効果的に進める方法を学び、そのためにも解剖知識を高めてリリース技術を向上させたいです。」（オススメ度：★★★★★）
- 受講者3：「伸展位治療による肩峰下滑液包と棘上筋、棘下筋のリリース、大胸筋や三角筋をリリースする重要性、および等尺性収縮の回復の必要性を理解できました。」（オススメ度：★★★★☆）
- 受講者4：「肩甲下筋から腕神経叢のリリースにより骨頭が後方へ動かせることや、屈曲抵抗時の痛みが上腕二頭筋長頭と横結節靭帯由来が多いことを知り、臨床で意識して取り組みます。」（オススメ度：★★★★★）
- 受講者5：「三角筋下滑液包と腋窩神経間の滑走不全が原因の肩の痛みに対してより早く改善できるよう、触察技術の向上に励みたいと思います。」（オススメ度：★★★★☆）
- 受講者6：「痛み改善と可動域向上のための下垂位での等尺性運動を学び、臨床で多い腋窩神経周囲へのアプローチを習得できて有益でした。」（オススメ度：★★★★☆）
- 受講者7：「治療が計画通り進むと実感できるよう、具体的かつ分かりやすかった解剖資料を活かし、三次元的に理解してセミナー内容を身につけたいです。」（オススメ度：★★★★☆）
- 受講者8：「下垂位と伸展位でのリリースポイントを学び、実際のISR実技セミナーを受講して技術を習得するとともに、滑液包リリースの判断基準も知りたいです。」（オススメ度：★★★★☆）
- 受講者9：「伸展位治療が結滞の獲得につながり、痛みや可動域の改善など臨床的に有益で、患者さんからの要望にも応えやすくなると感じました。」（オススメ度：★★★★★）
- 受講者10：「肩関節の評価や治療の各ステージを明確に理解でき、苦手だった肩関節治療を今後さらに詳しく学びたいと感じました。」（オススメ度：★★★★★）
【カスタマイズされた内容と実践的なアプローチ】
セミナーでは、理学療法士やトレーナー、柔道整復師といった、肩関節のスペシャリストたちがそれぞれの専門に合わせたカスタマイズされた内容が提供されました。
このような個別のニーズに応えるアプローチが、セミナーの大きな強みと言えます。
また、実践的なアプローチが多くの受講者にとって価値あるものとなり、彼らの臨床スキルを磨く一助となっています。
【今後のセミナー情報】
組織間リリース（ISR）は東京、鹿児島で開催され、鹿児島ではまだ全4回セット申込が可能です。
ウィメンズヘルス理学療法（WHPT）は東京、京都で全4回開催され、クリニカルスポーツ理学療法（CSPT）は鹿児島で第1回が開催予定です。
産前・産後ケア勉強会は全国各地で開催されています。
詳しくはこちらからご確認ください：
皆様のご参加をお待ちしております！肩関節治療の未来を共に切り開きましょう。
■実技セミナーを探す👇
https://seminar.realine.org/pages/hands-on
■オンラインセミナー（ライブ、オンデマンド）を探す👇