受講の感想【221028 ジョイントヘルス (JHS)2022:第14回<10月28日>】

受講の感想【221028 ジョイントヘルス (JHS)2022:第14回<10月28日>】

セミナー:221028 ジョイントヘルス (JHS)2022:第14回<10月28日>

内容:【221028 ジョイントヘルス(JHS)2022:第14回<10月28日>】肩関節治療の新たな視点と技術を学ぶセミナー内容紹介


【セミナーの特徴と強み】

今回のジョイントヘルス(JHS)2022 第14回セミナーは、肩関節の治療に焦点を当て、特に肩関節拘縮や周囲炎のクリニカルアプローチに役立つ技術を体系的に学べる内容でした。

治療ステージ3における具体的な介入ポイントや、腋窩神経や腋窩陥凹(わきのくぼみ)の解剖・機能に対する理解を深めることで、より適切かつ効果的な治療計画を立てることが可能となります。

イラストを多用した解剖図の提示によって、わかりにくい神経走行や筋肉配置を視覚的に捉えやすく、臨床現場で迷いがちな部分を明確化。等尺性トレーニングの多様なバリエーションも示され、実践的な応用が期待されます。

また、肩の屈曲90度のポジションや外転90度以上の水平内転・外転位での介入手順を具体的に学び、肩峰下疼痛や骨頭の下方偏位といった臨床課題に対するアプローチも丁寧に解説。

腋窩陥凹リリースや、腋窩神経・橈骨神経に配慮した繊細なタッチ技術、さらに肩後方の痛みや可動域制限に対する運動療法、ストレッチテクニックも盛り込まれ、幅広く応用できるセラピー内容となっています。

プロフェッショナルな理学療法士、トレーナー、柔道整復師、さらには産前・産後ケア従事者や助産師の皆さまにも肩関節周囲の問題解決やスキル向上に役立つ、深くかつ実践的な知見が得られる点が大きな魅力です。


【参加者の声でわかるセミナーの価値】

受講者1:
「ステージ3でやるべきことがわかり、腋窩神経や腋窩陥凹の解剖図が多くイメージしやすかった。等尺性トレーニングのバリエーションを臨床に活かしたいです。」★★★★★

受講者2:
「Stage3でやるべきことや解剖がわかりにくい部分もイラストで理解しやすく、等尺性トレーニングのバリエーションが臨床で役立つと感じました。」★★★★★

受講者3:
「治療のゴールは内外旋と水平内転であることを認識。骨頭の求心性破綻は筋機能問題だけでなく腋窩の癒着も影響。腋窩神経や橈骨神経の走行に配慮し、腋窩陥凹リリースの重要性を学びました。」★★★★★

受講者4:
「屈曲位での肩後方や腋窩陥凹リリース、運動療法を習得。肩後方や腋窩陥凹の痛みの患者が多いことからリリースの重要性を改めて学べました。」★★★★★

受講者5:
「肩関節拘縮の治療では屈曲90度ポジションでの関節包や腋窩陥凹の癒着・拘縮のリリースが課題。腋窩神経や上腕三頭筋のリリースを的確に行いたいです。」★★★★☆

受講者6:
「肩関節周囲炎の治療で屈曲位における肩峰下以外の可動性や骨頭求心性の改善、腋窩神経や小円筋、三角筋後部線維、棘下筋のリリースやストレッチが重要。下垂位や伸展位の治療も十分行う必要があります。」★★★★☆

受講者7:
「肩関節後面の痛みや可動域制限の患者が多く、腋窩神経の走行や三角筋、上腕三頭筋、腋窩陥凹などの構造を学び、各組織に触れる技術を身につけたいと思いました。」★★★★★

受講者8:
「肩の治療は腰部や膝に比べ難しく感じるが、各ポジションでの治療やエクササイズの重要性を知り、精密触診の精度向上に励んでいます。」★★★☆☆

受講者9:
「過去に受講しパスワードやセミナーコードは控えているものの内容を控えておらず、ハンドアウトを確認後に改めて感想を記載したいです。」★★★☆☆

受講者10:
「肩関節外転90度以上の水平内転・外転位での介入の重要性を学び、肩峰下の疼痛改善と骨頭の下方偏位の手順を臨床で応用したいと考えています。」★★★★★


【まとめ】

今回のJHS2022第14回セミナーは、理学療法士、トレーナー、柔道整復師、ウィメンズヘルスや産前・産後ケアなど幅広い専門職の方々が、肩関節の構造的理解と多角的アプローチを実践的に学ぶ絶好の機会となりました。

解剖学的知識の習得、各ポジションに応じたリリース技術・運動療法の習得、神経走行に配慮した安全かつ効果的な手技、さらに臨床で即戦力となる等尺性トレーニングのバリエーションなど、非常にコストパフォーマンスの高い内容です。

肩関節の疼痛や拘縮、可動域制限に悩む患者へより質の高いアプローチが提供できるよう、是非この価値あるセミナーへの参加を強くおすすめします。


【次回セミナーのご案内&リンク】

▶組織間リリース(ISR)
・東京、鹿児島で開催中
・鹿児島は全4回セット申込受付中
https://seminar.realine.org/collections/isr_advance

▶ウィメンズヘルス理学療法(WHPT)
・東京、京都で全4回開催
https://seminar.realine.org/collections/whpt

▶クリニカルスポーツ理学療法(CSPT)
・鹿児島で第1回開催(全4回)
https://seminar.realine.org/collections/cspt

▶産前・産後ケア勉強会
・東京・大阪・京都・鹿児島・福岡・岡山・札幌開催
https://seminar.realine.org/collections/pregnancycare

ぜひ公式サイトで詳細をご確認いただき、あなたの臨床スキルアップにお役立てください。


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