セミナー:JHS2024第24回 足部: 治療2025-06-22
内容:【JHS2024第24回 足部:治療】セミナーで学ぶ「立方骨」を軸にした足部治療の新常識
【足部治療の最前線を体感:JHS2024第24回 足部セミナーの内容紹介】
足部は全身の動きや健康に密接に関わる重要な部位です。今回ご紹介する「JHS2024第24回 足部:治療」セミナーでは、特に立方骨の役割に注目し、足部のアライメント調整や運動連鎖に活かせる実践的な知識と技術が提示されました。
内容としては、立方骨の挙上が足部の外側縦アーチおよび横アーチをどのように支え、足の機能改善に繋がるのかを深く掘り下げています。
また、装具療法のメタターサルパッドの限界を踏まえつつ、第4趾列支持パッドによる立方骨コントロールの優位性も論じられました。
さらに、母趾外転筋のリリースや足部から骨盤までの運動連鎖の理解、実技を交えた治療法が学べる臨床直結型の内容となっています。
血行促進や歩行痛のメカニズム理解も盛り込まれ、青竹踏みやタオル踏みスクワットの活用法も紹介されました。
【セミナーの強みと特徴:知識と技術を同時に深められる実践型】
このセミナーは、単に足部の解剖や理論を学ぶだけでなく、実際の臨床で即活用できる技術が動画や実技で示される点が大きな魅力です。
参加者からは、具体的な介入ポイントやリリース手技、インソールの正しい組み立て方もわかりやすいと評判です。
また、立方骨の可動性や支持の重要性を軸に、足部の「外側縦アーチ」「横アーチ」「内側縦アーチ」の三次元的なアプローチが解説され、症状の根本原因に迫る治療へのアプローチが示されています。
さらに、足部の問題が骨盤や下肢アライメントに及ぼす影響、歩行やランニング時の痛みのメカニズムまで運動連鎖で理解できるのも強みです。
受講料も手ごろでありながら、質の高い最新知見と実技を一度に学べるため、理学療法士、トレーナー、柔道整復師、そして産前・産後ケア・助産師の方々にとってコストパフォーマンス抜群のセミナーといえます。
【参加者の声で紐解くセミナーの価値】
受講者1:「なぜ立方骨を挙上することが重要か、その影響で足部にどう変化が起きるかが理解でき、ポイントを絞った目的意識のある治療が可能と感じました。動画での具体的な方法も臨床に活用したいです。」⭐⭐⭐⭐⭐
受講者2:「装具療法のメタターサルパッドは直接横アーチを支えるものの過重分散が難しいのに対し、第4趾列支持パッドは立方骨をコントロールし間接的に横アーチを支えながら過重分散も図れる点が役立ちました。」⭐⭐⭐⭐⭐
受講者3:「スキューフットの概念や外側縦アーチを作ることで内側縦アーチも形成されるなど、他のセミナーでは聞けない理論が豊富で、足部の後部や横アーチに注目した治療を今後変えていこうと思いました。」⭐
受講者4:「代表的な足部変形の機序や治療を学び、外反母趾や内反小趾、開帳足による足部から骨盤の運動連鎖や下肢アライメントの影響を考える重要性に気づき、リアラインインソールの目的も理解、竹踏みやタオル踏みスクワットを活用したいです。」⭐⭐⭐⭐⭐
受講者5:「足部の痛みや外反母趾の患者が多い中、立方骨の押し上げや長母趾外転筋のリリースなど機能改善に役立つ多くの知識を得られ、血行促進の青竹踏みの使い方も臨床で試みたいと思います。」⭐⭐⭐⭐⭐
受講者6:「第4趾列支持で立方骨を挙上しアーチを支えることの重要性と、メタターサルパッドがアーチの沈み込みを防げず衝撃吸収や分散ができない点、さらに足部回外から仙腸関節上方離開までの運動連鎖も理解しました。」⭐⭐⭐⭐
受講者7:「歩行やジョギング時の土踏まずの痛みは静脈圧迫によるコンパートメント症候群が考えられ、母趾外転筋の深層を走る内側足底静脈のリリースが必要になることを学びました。」⭐⭐⭐⭐⭐
受講者8:「足部のアライメント変化に関して特に立方骨の支持が重要で外側アーチを作り、メタターサルパッドは見かけ上の横アーチ形成に留まることや、MP関節背屈の重要性、ショパール関節の役割および運動連鎖について詳細に学べました。」⭐⭐⭐⭐⭐
受講者9:「腰下肢症状の際は足部に触れることを心掛けており、実技で母趾外転筋のリリースポイントが確認でき、足部の崩れ方と理想状態、インソールの構造が理解しやすくなり説明をアップデートしたいです。」⭐⭐⭐⭐⭐
受講者10:「足部のアライメントが全身に与える影響を再認識し、特に立方骨の可動性やインソールの重要性、母趾外転筋の癒着リリースなど臨床に直結する内容が多く、シンプルな介入でも効果が期待できると感じました。」⭐⭐⭐⭐⭐
【まとめ:足部治療の質を上げるための最良の一歩】
「JHS2024第24回 足部:治療」セミナーは、足部の解剖や運動学を基盤にしつつ、立方骨挙上の臨床的意義や機能回復への具体的アプローチを学べる内容となっています。
この知識は足部だけにとどまらず、骨盤や下肢全体のアライメント改善にも波及するため、幅広い症例に役立ちます。
また、メタターサルパッドなど装具の特徴を踏まえた実践的な使い分け、さらに母趾外転筋のリリース技術や青竹踏みなどの自宅や現場で可能な介入法を取り入れることで、患者・クライアントの満足度向上を目指せます。
割安な受講料で最新の理論と実技を両輪として習得できるこのセミナーは、現場の質を確実に上げる投資として最適です。
理学療法士や柔道整復師、トレーナー、産前・産後ケア従事者、助産師の方々はぜひご検討ください。
【関連セミナーのご案内】
- ▶組織間リリース(ISR)
・東京、鹿児島で開催
・鹿児島は全4回セット申込まだ可能
https://seminar.realine.org/collections/isr_advance - ▶ウィメンズヘルス理学療法(WHPT)
・東京、京都で全4回開催
https://seminar.realine.org/collections/whpt - ▶クリニカルスポーツ理学療法(CSPT)
・鹿児島で第1回開催(全4回)
https://seminar.realine.org/collections/cspt - ▶産前・産後ケア勉強会
・東京・大阪・京都・鹿児島・福岡・岡山・札幌
https://seminar.realine.org/collections/pregnancycare
■実技セミナーを探す⇓
https://seminar.realine.org/pages/hands-on
■オンラインセミナー(ライブ、オンデマンド)を探す⇓
https://seminar.realine.org/pages/online