受講の感想【260211 JHS2025第21回 手関節:解剖学・運動学・バイオメカニクス】

セミナー:260211 JHS2025第21回 手関節:解剖学・運動学・バイオメカニクス

内容:【260211 JHS2025第21回 手関節:解剖学・運動学・バイオメカニクス】セミナーで得た知見と臨床応用ポイント

■セミナー概要と主な内容

260211 JHS2025の第21回セミナーでは、「手関節」に焦点を当て、解剖学、運動学、バイオメカニクスについて深く学ぶ機会が提供されました。特に産前産後の腱鞘炎からスポーツ現場での拳や手根骨のトラブルまで幅広いテーマが扱われ、理学療法士、トレーナー、柔道整復師、助産師など多職種が参加し、現場で即実践可能な知識を獲得しました。

手関節の複雑な解剖構造や、靭帯や神経、腱の配置と役割を理解することで、病態のメカニズムや適切なリハビリ介入のポイントを学習。X線画像の評価法や数値的指標の活用も詳しく解説され、触診や評価技術のブラッシュアップにもつながりました。

また、動的な運動学的特徴、尺骨頭や手根骨の動きの数値による理解、荷重の分布、関節のロック機構などバイオメカニクスの観点も盛り込まれ、臨床上の判断材料を拡充する内容でした。


■このセミナーの特長と強み

このセミナーの最大の強みは、単なる解剖の暗記にとどまらず、臨床で頻出する「手関節領域のトラブル」に対する具体的な対応策や評価方法が提示されている点です。

例えば、産後の腱鞘炎やTFCC損傷、ばね指など、日常的な臨床課題を軸に解剖・運動学・バイオメカニクスを総合的に理解できるため、学びがすぐに実践に反映できます。

さらに、X線で注視すべき指標(リスター結節、ulnar variance、ウォーターシェッドラインなど)を示し、評価時の視点整理ができるので、効率的な学習計画づくりにも役立ちます。

また、図解を用いて尺骨頭の動きや手根骨の荷重分布を数値化して示すことで、理論と感覚の両面で理解を深められる工夫も魅力です。

受講料に対して内容の密度が非常に濃く、拡充した知識と実際の臨床でのヒントが多く得られるため、コストパフォーマンスの高さも大きな魅力です。


■受講者の声から見えたセミナーの価値と魅力

受講者の感想は、多職種の現場での実感や気づきが豊富に寄せられました。以下に10名分の感想を紹介します。

受講者1:
今回は手関節の解剖について学び、産後の腱鞘炎など臨床で良く出る部位の細かい解剖理解不足を感じましたが、靭帯の構造理解で力学的安定性もわかりやすくなりました。
★★★★★

受講者2:
神経伸長位は普段使わないので役に立ちました。第1、4、5手根中手関節は可動性がありグリップ時に掌屈し、第2、3関節は不動で骨頭位置は変わらず、MP関節屈曲時は側副靭帯が緊張するためセーフポジションで固定します。
★★★★☆

受講者3:
手関節は情報量が多く混乱しやすいですが、X線で何を測り、どのアライメントがTFCCや腱障害につながるかを軸に学習優先順位がつけやすくなり、明日から触診と評価でリスター結節、ulnar variance、ウォーターシェッドラインを意識したいです。
★★★★★

受講者4:
握力が弱い患者には環小指のグリップ訓練だけでなく第4・5指CM関節の可動性向上が必要で、屈曲伸展や内旋角度を意識した施術やADLに必要な手根運動や回旋可動域を具体的な数字で行いたいです。
★★★★★

受講者5:
手関節の屈曲拘縮には掌側筋と神経のリリースが必要と再認識し、手指のばね指については予防的対応ができるか質問したいと感じました。
★★★★★

受講者6:
手関節や前腕、肘関節は難しいと思っていましたが、解剖の確認や臨床話から触れられていなかった部分の発見やヒントがあり、今後の臨床に活かしていきたいです。
★★★★★

受講者7:
手関節の解剖学や運動学を図と共に学び、尺骨頭の移動や手根骨の動き、荷重の割合を数値で理解でき、手関節固定の意味もわかり、皮線が骨の運動を示すわけではないことにも驚きました。
★★★★★

受講者8:
肘関節や前腕は触れる機会が多いですが手関節以遠は少なく、四つ這い位での手掌支持に疼痛や可動域制限があるため、基本的なメカニズムを押さえておきたいです。
★★★★☆

受講者9:
手根管の正中神経や屈筋支帯の位置、長母指伸筋腱の走行変化による損傷リスクがわかり、手関節や手指の細かい解剖やバイオメカの知識不足を痛感し、復習したいです。
★★★★☆

受講者10:
手関節荷重時の舟状骨と月状骨の背屈と掌屈を知り関節ロックを理解し、格闘家の拳のトラブルに関心が高まり、エコーで滑走を観察してばね指もじっくり見ていきたいです。
★★★★★


■まとめと受講のすすめ

本セミナーは手関節の解剖学的構造から運動学、バイオメカニクスまで豊富かつ実践的な内容を網羅しており、多くの受講者が臨床での具体的応用を期待しています。特に産前・産後ケア従事者は腱鞘炎の理解や手関節固有の運動制御、理学療法士やトレーナー、柔道整復師にとっても、スポーツ障害から日常的な機能回復に直結する知識を得られる貴重な機会です。

知識習得だけでなく、エコー観察の活用や力学的観点からのアプローチ方法も学べるため、現場での治療戦略をブラッシュアップしたい方に強くおすすめします。

また、内容の充実度に対し、受講料は非常に割安でコストパフォーマンスに優れている点も受講の大きな魅力です。


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