セミナー:
210602 産前・産後リアライン(RPC)2021:第7回RPC(座学)乳腺炎<6月2日> 1日参加
内容:
こんにちは、皆さん!今回は、理学療法士やトレーナー、柔道整復師、そして産前・産後のケア従事者の皆さまに向けた、非常に有意義なセミナー「210602 産前・産後リアライン(RPC)2021:第7回RPC(座学)乳腺炎<6月2日> 1日参加」についてご紹介します。
このセミナーでは、産後の女性が直面することのある乳腺炎の対処法を、最新の医学的知見とともに学ぶことができました。
以下で、セミナーのハイライトと参加者の感想をご紹介します。
【乳腺炎セミナーの魅力的な内容】
このセミナーでは、乳腺の鬱滞や乳腺炎といった産後のトラブルに対する治療法を中心に学びました。
具体的には、「鎖骨下静脈リリース」や「腕神経叢リリース」などの手技が取り上げられ、その重要性が強く強調されました。
また、胸郭の屈曲拘縮が骨盤の前傾改善に繋がるという新しい視点を紹介し、それが体の全体的なバランスにどれほど影響を与えるかという理論的な側面も学ぶことができました。
【セミナーの特長と強み】
今回のセミナーの最大の強みは、さまざまな技術を学べるだけでなく、その理論的背景もしっかりと理解できるという点です。
さまざまな産後の問題への治療アプローチが多角的に論じられ、乳腺の鬱滞に対するリンパと血管のつながりがどのように治療に寄与するか、姿勢や肩甲骨、胸郭アライメントへの包括的なアプローチの重要性がわかりました。
また、このセミナーを通じて、多くの参加者が自身の職業における役割を再認識することができました。
【受講者からの感想】
以下に、セミナー参加者の感想をまとめました。
- 乳腺炎や乳房鬱滞など、産後の悩みについて治療法があることに驚き、また乳房と血管・リンパ管など身体のつながりを理解でき治療意欲が高まった。(★★★★★)
- 腕神経叢リリースの重要性を強く感じたため、鎖骨下静脈との鑑別など難しい手技を繰り返し学び理解を深めたい。(★★★★★)
- 胸郭の屈曲拘縮を改善することで骨盤の前傾改善にも繋がるという理論を聞き、自身の経験が納得できた。(★★★★)
- 乳腺の鬱滞に対して鎖骨下静脈リリースを行う重要性と、姿勢改善や肩、胸郭アライメントなど多方面からの治療の必要性を学べた。(★★★★★)
- 乳腺炎について今まで関わりがなかったため初めて知る内容ばかりだが、既存の肩周りの技術を活かして練習を深めたい。(★★★★★)
- 胸肩峰静脈うっ滞の原因として、姿勢や肩甲骨アライメント、生活習慣の影響があり、胸郭や腕神経叢等のリリース方法を学べた。(★★★★)
- 乳腺炎に対して静脈や肩甲骨周囲のリリースが予防につながることについて衝撃を受け、自分たちセラピストが役立てることが分かった。(★★★★★)
- 乳腺炎を整形分野で治療介入できることがわかった一方、乳汁鬱滞の影響など更に踏み込んだ研究や検証を望みたい。(★★★★★)
- 今後身内が出産して乳腺トラブルが起きた時の対応力がついたうえ、乳腺周辺のfasciaが肩甲帯・胸郭運動を阻害するかもしれないという新しい視点も得られ、非常に有益だった。(★★★★★)
- 乳腺の鬱滞に静脈リリースが有効であり、さらに姿勢や肩甲骨、胸郭アライメントへも包括的にアプローチする必要性がわかった。(★★★★★)
【結論】
このセミナーは、産前・産後のケアに関わる専門職として必要な知識と技術を深める大変貴重な機会でした。
乳腺トラブルを体系的に理解し、実践的な技術を習得することで、参加者は自信を持って現場での対応が可能になったと感じています。
産前・産後ケアの質向上はもちろん、人々の生活の質をも向上させることができます。
【他のセミナーリンク】
ぜひ他のセミナーにも参加してみてください。
以下リンクから詳細をご覧いただけます。
- 組織間リリース(ISR) ・東京、鹿児島で開催 ⇒ 詳しくはこちら
- ウィメンズヘルス理学療法(WHPT) ・東京、京都で全4回開催 ⇒ 詳しくはこちら
- クリニカルスポーツ理学療法(CSPT) ・鹿児島で第1回開催(全4回)⇒ 詳しくはこちら
- 産前・産後ケア勉強会 ・東京・大阪・京都・鹿児島・福岡・岡山・札幌 ⇒ 詳しくはこちら
皆さんのご参加を心よりお待ちしております!
■実技セミナーを探す👇
https://seminar.realine.org/pages/hands-on
■オンラインセミナー(ライブ、オンデマンド)を探す👇
https://seminar.realine.org/pages/online